野生動物による被害対策として、
ネット張り(防護柵)を進めています。
近年、温暖化や狩猟者の減少など、様々な環境の変化による野生動物の生息域拡大・増加が全国的に報告されています。
それにともない、シカ・カモシカ・ウサギなどの野生動物によって植林をしたばかりの苗木を食べられてしまう被害(食害)が増加しています。食害を受けた幼齢木は生育を著しく阻害され、最悪の場合は枯死に至り、地域によっては壊滅的な被害を被っているというのが現状です。
そのような被害から新植造林地を守るために、当組合では「森林動物被害対策事業」を実施しています。
主な事業内容として、以下の対策事業を実施しています。
上記の事業実施にあたり、静岡市より助成される補助制度がございます。対象となる造林地の条件は以下の通りとなります。防護柵設置や忌避剤散布に関する詳細は、森林組合までお問い合わせください。